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オリの中の虎: 愛するタイガースへ最後に吼える (ベースボール・マガジン社新書 35) 新書 – 2009/11/1

4.4 5つ星のうち4.4 12個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ベースボール・マガジン社 (2009/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 191ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4583102313
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4583102313
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 12個の評価

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岡田 彰布
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年9月8日に日本でレビュー済み
岡田さんは、マスコミを通して伝え聞く「言葉足らず」な印象とその風貌から、一般的には「なんだかオモロイ人」くらいに思われていますね。

しかし、本書を読むと、誰よりも真剣に勝つための手段を考えている監督さんだということがわかります。

と、いいつつも、本人のもつ「オモロイ」部分も損なわれていないのが素晴らしいです。「しゃべり口調」で流れるように話が進み、いい感じに脱線してたりするんですよね。飲み屋でしゃべってる関西弁のおっちゃん的なノリですね。

星5つの理由の大半はこの「文体」です。
編集者の意向なのか何なのかはわかりませんが、この点が他の岡田さんの本と違って際立って素晴らしいと感じました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
阪神岡田新監督の著書。あまりしゃべらない印象の監督が関西弁でしゃべりまくるような内容です。

采配の肝は「動き過ぎないこと」のようです。
自分から動かずに相手が焦れて先に動くのを待つ。勿論、その時にどう対処するかを事前に想定しておかないといけません。だから、試合前にいろいろと準備を万全にしていたと言います。準備に時間を掛けた。
巨人や中日の試合でも相手チームのサインを見破っていました。しかし、それはここぞというときまでは知らん振りしていて土壇場までは使わない。巨人・原監督と中日・落合監督に関する記述が多いことから、指導者としてはこの二人がライバルのような関係だったことが判ります。
2023年シーズンからはその原監督と再びグラウンドで対決することになります。

阪神の二軍監督時代は野村さんの下だったのですが・・・・どうも野村さんとは野球観が合っていなかった模様。野村さんの下でコーチしていた橋上さんが著書で指摘している
「野村監督の指示を無視して浜中選手や今岡選手を放任していた」点。
そのことが両選手の選手寿命を縮めることに結果として繋がったとのこと。
岡田監督にも言い分は有りそうですが・・・この本を読む限りはそんな事をする人には思えないなあ。

後、「掛布さん」に対する言葉が全く無いのは却って気になる。
阪神時代はクリーンナップを組んで85年の優勝の立役者になったお二人の関係の本当のとこを気になるファンは多いのではないかと。そこは敢えて避けたような印象がしました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月16日に日本でレビュー済み
思えば、氏の阪神監督時代は、勝っても「星野監督の遺産のおかげ」的な
評価が付きまとい、同年代の原監督や落合監督と比べても決して高評価では
なかったように思うが、思っていた人も本書を読むと印象が変わると思う。
(以前からスポーツ新聞のコラム等で岡田氏の視点の鋭さに気づいていた
人には驚くような内容で無いかも知れないが)

阪神の監督時代の話等、説明されて「そういう事を考えていたのか」と思わ
される部分も多かったです。阪神ファンでなくても十分楽しめる内容です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年11月8日に日本でレビュー済み
オリックス監督就任前の意気込みとタイガース時代の思い出。それとオリックスコーチ時代の話。岡田監督の監督業に対する取り組みの深さには驚いた。実際はどうやっているのかは裏の取りようがないが、少なくとも野村監督の理論よりは納得できる。落合監督とのエピソードはなかなか面白い。ちょっと前にでた江夏氏との対談本を買うくらいならこちら一冊で良いと思います。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年2月20日に日本でレビュー済み
岡田監督も阪神も2010年が勝負の年だ!
岡田監督の言うようなら、阪神が弱小時代に戻ってしまう・・・
星野SDになぜ6千万円も払っているのか?
さすがにそこまでは触れられていないが、かなり核心を突いている中身だ。
岡田監督の度胸座り具合を真弓さんは見習ってほしいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月22日に日本でレビュー済み
いつも憮然とした表情でベンチに座っていたせいか、
星野さんやノムさん、原監督に比べると岡田氏はあんまり人気がない。

しかし、この本を読むと、実に緻密に監督業をやっていたことがわかる。
特にオリックスの二軍やコーチ、阪神の二軍監督の経験が非常に活きていることがわかる。
選手一人一人の特性や相手との相性。常に本当にいろんな事を考え、手をくだしてきた。
だからこそあれほどの成績を残したのだろう。
2010年からオリックスの監督に就任し、その手腕が期待される。
阪神の監督やOBが他球団の監督に招聘されることは極めて稀なことである。
それは彼が裏切り者なのではなく、彼の手腕が他球団からも認められたと喜ぶべきことなのだろう。

しかし本としてはどうかと思った。
口述筆記なのかもしれないが文章が関西弁というのはいかがなものか。
また話やエピソードもあっちへ行ったり、こっちへ行ったり、
技術論を書いてあると思いきやいつのまにか昔話になっていたり。
もう少しまとまった形で出版すべきだと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年12月27日に日本でレビュー済み
これは名著です。野球理論が,実際の試合やチーム作りにおいてどのように展開されるかが,よくわかります。また,岡田さんが「勝つ」ために自分の理屈をもち,それを実行することにためらいがない人だということも,よくわかります。岡田さんが実は気が短くて,とても負けず嫌いだということも,わかります。インタビューを起こした文章ですが,話があっちゃこっちゃ飛んでも,大阪弁が「まとめ役」になって,ほんわかとうまくまとまっているところもすばらしいです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年12月15日に日本でレビュー済み
今回、オリックス監督に就任されましたが阪神タイガースへの愛情が非常に伝わる内容です。解説同様、いやそれ以上に本音が入り混じった内容で岡田元阪神監督の考え方を詳しく説明されています。現政権への遠まわしな批判なども共感できる部分もあり、阪神ファンは楽しく読めると思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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